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お盆も終わりましたが、今年はまだまだ暑いですよね。
こんなに暑いと、海にちゃぽんと浸かりたくなります。

夏休みの間に、海や川へ行かれた方、行かれる方も
多いのではないと思いますが、
ここのところ、川など水辺の事故のニュースも多く、心が痛みます。

夏の海といえば、弊社では昨年心に刻まれることがありました。

H部長がプライベートで海でのレジャーを楽しんでいたところ、
「人が浮いている！」との声を聞き、その場にいた他の人と協力して
海から救い上げ、人工呼吸などをしたそうです。

「スポーツ少年団の指導で応急処置を習得していたことが、
この時ものすごく役に立ちました」と、H部長。

この迅速で的確な応急処置が功を奏したようで、
溺れていた方は、その後無事回復されたとのことでした。

この素早い救命行動により、救助に関わったH部長たちは、
後日、海上保安庁で表彰されたということがありました。

H部長たちの勇気ある行動にも感動しましたが、
水辺で遊ぶ時は何が起こるかわからないので
体調にも周囲の状況にも本当に気をつけなければなりませんし、
もし溺れている人や困っている人がいたら、
みんなで協力して命を救う大切さも痛感しました。

何より、救命の応急処置を覚えた方がいいかな、とも。
改めて頭に入れておこうと思いました。

もう少し夏は続きますので、
水辺で遊ばれる方は、無理せずお天気や状況をしっかり見極めて
安全に注意して楽しんでくださいね！

弊社では、新年に様々な祈願行事を行っています。
日本の伝統文化を大切にしているとも言えるかもしれません。

前回ご紹介した仕事始めの新年安全祈願祭の後には、
地元の氏神様へお詣りに行きました。

これは、毎月１日にも全営業所で行い、
無事故無違反を基本とする安全を祈願するために続けています。

お詣りできることに感謝しつつ、手を合わせて願うことで心が引き締まり、
自分の気持ちや目標を明確にすることができるようにも思います。

またこの日は弊社本部前で、地元の蛇円太鼓芸能保存会さんによる
和太鼓の演奏がありました。

１年のスタートにふさわしく、威勢のいいかけ声と力強い太鼓の音が響き渡り
良い景気づけに。

一般の方々も見に来られ、お子さんたちの体験コーナーなどもあり
楽しくにぎわいました。

そして最後は、とんど焼き。
鏡開きの後、関連会社のイトモスが育てたお米の藁を使い、立派な櫓が組み上げられます。

正月飾りなどを燃やして今年の五穀豊穣や無病息災・商売繁盛を願いました。

勢いよく燃える火と天高く上る煙を見ていると、力が身体に満ちていくような
不思議な感覚になりますね。

このとんどでは、残り火でお餅を焼いて食べると１年間の無業息災が叶うと言われていますが、
なんと、BBQにしてお肉を焼くのが法成寺流。

おいしいお肉を食べて、しっかりスタミナをつけました。

年始行事も終わって通常モードになっていますが、
今年も皆さまのお役に立ち、喜ばれる業務が行えるよう、努めてまいります。