水遊びは、楽しく安全に

お盆も終わりましたが、今年はまだまだ暑いですよね。
こんなに暑いと、海にちゃぽんと浸かりたくなります。

夏休みの間に、海や川へ行かれた方、行かれる方も
多いのではないと思いますが、
ここのところ、川など水辺の事故のニュースも多く、心が痛みます。

 

夏の海といえば、弊社では昨年心に刻まれることがありました。

H部長がプライベートで海でのレジャーを楽しんでいたところ、
「人が浮いている!」との声を聞き、その場にいた他の人と協力して
海から救い上げ、人工呼吸などをしたそうです。

「スポーツ少年団の指導で応急処置を習得していたことが、
この時ものすごく役に立ちました」と、H部長。

この迅速で的確な応急処置が功を奏したようで、
溺れていた方は、その後無事回復されたとのことでした。

この素早い救命行動により、救助に関わったH部長たちは、
後日、海上保安庁で表彰されたということがありました。

 

 

H部長たちの勇気ある行動にも感動しましたが、
水辺で遊ぶ時は何が起こるかわからないので
体調にも周囲の状況にも本当に気をつけなければなりませんし、
もし溺れている人や困っている人がいたら、
みんなで協力して命を救う大切さも痛感しました。

何より、救命の応急処置を覚えた方がいいかな、とも。
改めて頭に入れておこうと思いました。

 

もう少し夏は続きますので、
水辺で遊ばれる方は、無理せずお天気や状況をしっかり見極めて
安全に注意して楽しんでくださいね!